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東京都立八丈島植物公園

 サマーコンサートに参加するため、2003年7月31日の夜の船に乗った。
 翌日、團先生の植物カード(371枚)を浅沼さんに返却、辞書「パイプのけむり」植物編を作成するに当り、八丈島の植物を見ておこうと、今回、植物編全般をご担当いただく関根さんと八丈島植物園を訪問した。(もちろん、島内にある植物については在住される方にご協力いただく計画であるが、「パイプのけむり」に記載される花木は全世界に及ぶので世界の植物に詳しい関根さんにお願いした) 
 植物園内にある、多くの樹木や花卉は、「パイプのけむり」の各巻に掲載、解説されているものばかりでその花の色や、樹木の佇まいや葉の形状、枝ぶりが分かり、目から鱗が落ちる感を味わった。
 同時に先生が往時、ここの植物群もご覧になっていたと思うと感懐も一入であった。
 下の写真は、園内で見た美しい数々の花たちで、亜熱帯植物の多種類の展示は、四季折々に変化する植物の生育を観察するという意味合いからも、教育的に見て大きな意義があると思う。
 夏の季節、植物公園は新緑の亜熱帯樹木の深緑とカラフルな花で美しく装飾される。同じ東京に紺碧の海に浮かぶこんな素晴らしい楽園があることを気づかなかったことを、またもや先生に教えられたと思ったのである。(早崎日出太)