特別シリーズ「豊かな生き方、豊かな社会を考える」は、「寛容な社会の描き方」、「様々な軋轢を超えて─社会における紛争解決・合意形成の図り方」、「自由と規制の狭間」、「豊かな老い方」以上、四つのテーマで構成されております。
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「寛容」とは何か?なぜ我々の生きる社会には、「寛容」が必要なのか?
「寛容な社会」とはどのような社会なのか?どうすれば寛容な社会になり得るのか?タイトル 執筆者 信頼が生み出される社会をめざして(PDF:266kb) 佐藤嘉倫 豊かな生き方
─人生の<逃げ場>を考える(PDF:256kb)上田紀行 共生と対話
~多文化主義の刷新のために~(PDF:299kb)塩原良和 信頼社会 ─
寛容性とソーシャル・キャピタル(PDF:832kb)片岡えみ(栄美) 「公共圏」の「他者」を問う(PDF:556kb) 箭内 任 ミル『自由論』と寛容の政治哲学(PDF:255kb) 関口正司 『寄生獣』あるいは野生の寛容(PDF:258kb) 松浦雄介
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社会を構成する人々の意見の食い違いや摩擦を解決していくためには、どのようにすればよいのか? 人々は、どのように合意や調和を図っていけばよいのか?
タイトル 執筆者 利他性の光と影(PDF:265kb) 小田 亮 紛争解決の心理的障壁とその克服(PDF:573kb) 大渕憲一 紛争と共感と魔法の話(PDF:291kb) 和田安弘 紛争解決と手続きの公正さ
── 法と心理学の1つの視点(PDF:288kb)菅原郁夫 世代間コンフリクト
─ 将来世代との共生に向けて(PDF:644kb)安川文朗 合意形成のための社会編集(PDF:290kb) 今田高俊 現代日本で求められる“合意形成学”とは(PDF:234kb) 猪原健弘
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現代社会において、「自由」はどのように捉えられるのか? 自由と規制、個人の幸福と社会の幸福といった二元論から、どのように調和した社会や市場を設計していくのか?
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人間は必ず老いて、身体的にも機能が低下していく中、自分らしく、豊かに生きていくにはどうすればよいのか?